研究課題
今年度は、前年度までの活動を踏まえ、以下の活動を行った。1.先進諸外国における情報通信技術の教育利用の特徴を探るために、欧米諸国を訪問し、情報通信ネットワークなどを有効に活用して、教育指導や学習活動を支援している事例の情報を収集した。それらを"授業の設計・実施・評価・改善"という枠組みに照らして、関連するスキルとの関わりを整理し、意見交換を行った。3.Webに代表されるネットワーク上の学習コンテンツや学習環境の特徴を活かした"授業"の設計・実施・評価・改善を行うために必要となる大学教員の教授能力を明らかにするとともに、その知見を蓄積・共有化する仕組みを開発するために、我が国の大学におけるFD活動などの状況を整理し、学習ゲートウェイのNIME-glad上での展開とその活用方策を検討した。4.活動にかかわる成果を日本教育工学会大会等で報告するとともに、研究者との意見交換を踏まえ、最終年度に向けた活動方針を検討した。
すべて 2006
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日本教育工学会第22回全国大会講演論文集 1a-E002-3
ページ: 341-342
日本教育工学会第22回全国大会講演論文集 1a-E002-6
ページ: 347-348
日本教育工学会第22回全国大会講演論文集 3a-E102-9
ページ: 1067-1068
日本教育工学会第22回全国大会講演論文集 3a-E103-1
ページ: 1069-1070
Journal of Education for Libray and Information Science Vol.47, No.3
ページ: 167-180
日本教育工学会第22回全国大会講演論文集 1p-B302-3
ページ: 515-516