研究課題/領域番号 |
17320029
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
美学・美術史
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
中村 俊春 京都大学, 文学研究科, 教授 (60198223)
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研究分担者 |
根立 研介 京都大学, 文学研究科, 教授 (10303794)
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連携研究者 |
森 雅彦 宮城学院女子大学, 学芸学部, 教授 (90137612)
河上 繁樹 関西学院大学, 文学部, 教授 (10224734)
安田 篤生 愛知教育大学, 教育学部, 准教授 (80230217)
加須屋 誠 奈良女子大学, 文学部, 教授 (60221876)
平川 佳世 京都大学, 文学研究科, 准教授 (10340762)
深谷 訓子 尾道大学, 芸術文化学部, 講師 (30433379)
皿井 舞 国立文化財機構東京文化財研究所, 企画情報部, 研究員 (80392546)
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研究協力者 |
吉田 朋子 , 兵庫県立美術館, 学芸員
剱持 あずさ 近畿大学, 文芸学部, 講師
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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キーワード | 展示 / 展覧会 / 美術 / 祝祭 / 絵画 / 彫刻 / 画家 / エフェメラル |
研究概要 |
本研究では、近代的な展覧会制度が確立する18世紀以前のいわゆる前近代の日本・東洋および西洋で行われた「つかのまの展示」について、作品調査および関連史料の分析に基づき個別事例を精査するとともに、比較研究の視点を交えつつ、各々に関して同時代の宗教観、経済活動、政治的文脈、社会状況等に照らした詳細な考察を行った。その結果、今後、本領域において指標的な役割を果しうる包括的な成果を得た。
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