研究課題
平成18年度は以下の3回の研究会を実施した。第1回:平成18年9月23日(場所:東北大学、報告:谷本宗生「公文書の選別・廃棄作業に対する疑問・問題点について」、永田英明「東北大学における評価選別の現状と課題」)、第2回:平成18年12月23日(場所:神戸大学、報告:堀田慎一郎「大学アーカイブズにおける組織刊行資料(「大学資料」)と法人文書の評価選別」、清水善仁「カナダにおける評価・選別理論の概要紹介」、河島真「大学史と大学アーカイヴズ-大学アーカイヴズをめぐる主体と客体-」)、第3回:平成19年3月24日(場所:京都大学、報告:山口拓史「大学アーカイブズによる法人文書管理支援と評価・選別」、河西秀哉「京都大学大学文書館における2006年度非現用法人文書の評価・選別」、西山伸「京都大学大学文書館における今後の評価・選別」)。以上の研究会において、研究代表者および分担者は、前年度研究会の議論を引継いで、諸外国における評価.選別理論の検討を行うとともに、各大学の文書管理・保存の実状に関する報告を受け、それぞれの状況のなかでの現実的な公文書の評価・選別について意見交換を行った。
すべて 2007 2006
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『学友会関係資料』解説・目録
ページ: 12
近代日本研究 23
ページ: 29
名古屋大学大学文書資料室紀要 14
ページ: 24