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2006 年度 実績報告書

大学所蔵の歴史的公文書の評価・選別についての基礎的研究

研究課題

研究課題/領域番号 17320094
研究機関京都大学

研究代表者

西山 伸  京都大学, 大学文書館, 助教授 (30252406)

研究分担者 嘉戸 一将  相愛大学, 人文学部, 講師 (30346069)
保田 その  龍谷大学, 社会学部, 非常勤講師
寺崎 昌男  立教大学, 総長室, 相談役 (20062573)
折田 悦郎  九州大学, 大学院人文科学研究院, 教授 (10177305)
神谷 智  愛知大学, 文学部, 助教授 (20283377)
キーワードアーカイヴズ / 文書館 / 公文書
研究概要

平成18年度は以下の3回の研究会を実施した。第1回:平成18年9月23日(場所:東北大学、報告:谷本宗生「公文書の選別・廃棄作業に対する疑問・問題点について」、永田英明「東北大学における評価選別の現状と課題」)、第2回:平成18年12月23日(場所:神戸大学、報告:堀田慎一郎「大学アーカイブズにおける組織刊行資料(「大学資料」)と法人文書の評価選別」、清水善仁「カナダにおける評価・選別理論の概要紹介」、河島真「大学史と大学アーカイヴズ-大学アーカイヴズをめぐる主体と客体-」)、第3回:平成19年3月24日(場所:京都大学、報告:山口拓史「大学アーカイブズによる法人文書管理支援と評価・選別」、河西秀哉「京都大学大学文書館における2006年度非現用法人文書の評価・選別」、西山伸「京都大学大学文書館における今後の評価・選別」)。以上の研究会において、研究代表者および分担者は、前年度研究会の議論を引継いで、諸外国における評価.選別理論の検討を行うとともに、各大学の文書管理・保存の実状に関する報告を受け、それぞれの状況のなかでの現実的な公文書の評価・選別について意見交換を行った。

  • 研究成果

    (3件)

すべて 2007 2006

すべて 雑誌論文 (3件)

  • [雑誌論文] 学友会の歴史2007

    • 著者名/発表者名
      西山 伸
    • 雑誌名

      『学友会関係資料』解説・目録

      ページ: 12

  • [雑誌論文] 実際的大学アーカイブズ考2006

    • 著者名/発表者名
      小宮山道夫
    • 雑誌名

      近代日本研究 23

      ページ: 29

  • [雑誌論文] 名古屋大学における文書記録管理の基本方針の策定2006

    • 著者名/発表者名
      山口拓史
    • 雑誌名

      名古屋大学大学文書資料室紀要 14

      ページ: 24

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公開日: 2008-05-08   更新日: 2014-08-13  

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