研究課題/領域番号 |
17320115
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
田村 孝 千葉大学, 教育学部, 教授 (80179902)
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研究分担者 |
後藤 篤子 法政大学, 文学部, 教授 (20195928)
師尾 晶子 千葉商科大学, 商経学部, 教授 (10296329)
高畠 純夫 東洋大学, 文学部, 教授 (70221364)
森谷 公俊 帝京大学, 文学部, 助教授 (60183662)
前野 弘志 広島大学, 大学院・文学研究科, 助手 (90253038)
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キーワード | 国際研究者交流 / 中国・韓国 / 古代ギリシア史 / 古代ローマ史 / ヘレニズム時代史 |
研究概要 |
1.研究代表者および研究分担者が古代ギリシア、ローマ、マケドニア、エトノス国家、諸民族など、各々の研究分野において、都市・国家・帝国の起源から発展を念頭に置きつつ、社会・宗教・経済・政治の諸分野におけるテーマに沿って事件や事象、概念の分析をおこなった。とりわけ碑文史料、文書史料、考古学史料、美術史料などに関する学説史や先行研究を洗い直し、史料そのものの分析を試みた。 2.平成18年9月23日から24日にかけて、明治大学駿河台校舎において、古代史サマーセミナーを開催した。これは平成19年9月に行われる日韓中国際シンポジウムの予備的なセミナーとして位置づけられ、研究分担者からは高畠純夫が報告をした。このほか研究協力者として松原俊文(早稲田大学非常勤講師)、宮崎亮(東洋大学非常勤講師)が報告をした。さらに特別ゲストとして、韓国のKIM, Kyung-hyun高麗大学教授と中国のHuang Yang復旦大学教授とをお招きして報告と討論に参加していただいた。 3.小林雅夫早稲田大学教授のご好意により、上記のサマーセミナーの報告を、『地中海研究所紀要Bulletin of the Institute for Mediterranean Studies』第5号(早稲田大学地中海研究所2007年3月刊)に英語表記の論文として掲載することができた。
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