研究課題/領域番号 |
17320128
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
考古学
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研究機関 | 奈良県立橿原考古学研究所 |
研究代表者 |
林部 均 奈良県立橿原考古学研究所, 埋蔵文化財部, 総括研究員 (70250371)
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研究分担者 |
松田 真一 奈良県立橿原考古学研究所, 付属博物館, 館長兼副所長 (60250362)
入倉 徳裕 奈良県立橿原考古学研究所, 埋蔵文化財部, 総括研究員 (30203342)
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連携研究者 |
今泉 隆雄 東北大学大学院, 文学研究科, 教授 (60000501)
妹尾 達彦 中央大学, 文学部, 教授 (20163074)
山中 章 三重大学, 人文学部, 教授 (40303713)
河角 龍典 立命館大学, 文学部, 講師 (60388105)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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キーワード | 古代宮都 / 飛鳥・藤原京 / 環境問題 / 東アジア都城 / 王宮・王都 / 比較都市史 |
研究概要 |
古代宮都、とくにわが国最初の計画都市である飛鳥・藤原京について、環境史の視点から個々の資料・史料を分析したところ、様々な都市問題、環境問題が発生していたことが具体的に明らかとした。そして、王権は平城京・長岡京・平安京へと遷都を繰り返す中で、それらの問題に対処していたのではないかと考えた。すなわち、環境問題が遷都の原因のひとつとなった可能性を考えた。
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