研究課題
基盤研究(B)
置換安息香酸無水物を脱水縮合剤として用いる迅速閉環反応、ならびに不斉アルドール反応を鍵工程とすることにより、9員環ラクトンであるボトシノリド類の不斉全合成を達成し、さらに8員環ラクトンであるアスタコラクチンの主骨格形成を実現した。引き続き、ボトシノリド類の構造修正体であるボトシニン酸とその類縁体の不斉全合成も完了し、イネいもち病菌に対する抗菌剤開発の端緒を切り開くことに成功した
すべて 2009 2008 2007 2006 その他
すべて 雑誌論文 (10件) 学会発表 (12件) 図書 (2件) 備考 (2件)
Chemical Communications
ページ: 385-400
Heterocycles 79
ページ: 403-410
Tetrahedron Letters 49
ページ: 6514-6517
Organic Letters 10
ページ: 3153-3156
Chemistry-an Asian Journal 3
ページ: 462-472
Nature Protocols 2
ページ: 2312-2317
Chemical Reviews 107
ページ: 239-273
Organic Letters 8
ページ: 5279-5282
ページ: 4955-4958
Tetrahedron 62
ページ: 7934-7939
http://www.sut.ac.jp/fac/teacher/index.php?A06637