研究課題
基盤研究(B)
近年増加しているツキノワグマ他の野生動物による農林業被害を軽減させるために、被害多発地域において、クマの環境利用、行動圏などの生態調査をおこない、行動圏が著しく重複していること、また夏季には多くの個体が農地に接近してくることを確認した。さらに、被害地における食痕からクマのDNA採取と個体識別に成功し、非常に多数の個体が同時期に被害を与えていること、また多くの個体が薬剤の耐性を持っており、人間とクマとの生活圏が隣接していることが推察された。
すべて 2008 2007 2006 2005 その他
すべて 雑誌論文 (10件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (7件)
岩手県環境生活部自然保護課
ページ: 16
Animal Behaviour and Management 44
ページ: 159-165
ページ: 10
東北畜産学会報 55
ページ: 21-30
岩手県環境生活部自然保護
Animal Behaviourand Management 41
ページ: 157-163
Journal of Forest Planning 11
ページ: 77-83
Mammal Study (in press)
URSUS 19(2)
ページ: 162-167