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2005 年度 実績報告書

シミュレーターなどを用いた、新しい医学教育プログラムの開発と実行、教育効果の検討

研究課題

研究課題/領域番号 17390155
研究機関熊本大学

研究代表者

松井 邦彦  熊本大学, 医学部附属病院, 講師 (80314201)

研究分担者 木川 和彦  熊本大学, 医学部附属病院, 教授 (60122412)
谷口 純一  熊本大学, 医学部附属病院, 講師 (20315302)
福原 俊一  京都大学, 医学研究科, 教授 (30238505)
上原 鳴夫  東北大学, 医学系研究科, 教授 (80144286)
小泉 俊三  佐賀大学, 医学部附属病院, 教授 (40274584)
キーワードシミュレーション / 教育プログラム / 問題解決能力 / コミュニケーション / プロフェッショナリズム
研究概要

1)情報の収集
これまでに出版された文献等の収集に加えて、米国での国際学会(6th annual International Meeting on Medical Simulation, San Diego)に出席し、諸外国の先進施設の取り組みについて情報収集をおこなった。米国やイスラエルなどのシミュレーションセンターの報告等、特に興味深かった。例えばイスラエルのvirtual hospital(模擬病院)は、医師6名を含む計30名余りの職員を擁した大規模なものであり、多職種を対象に、さまざまなコースを提供しているとのことだった。また教育プログラムの開発に多大な労力を注いでおり、非常に参考になった。
2)シミュレーション教育プログラムの開発
上記の情報等を参考に、採血手技についてのシミュレーション教育プログラムを作成、開発した。次年度早々に、新任の研修医に対して、小グループでの教育プログラムを開催し、その評価を行う。また次年度では、このプログラムをさらに発展させ、中心静脈穿刺に関するシミュレーション教育プログラムの開発、実行し、評価を行う予定である。
3)シミュレーションシナリオを用いた、問題解決能力を評価するシステムの開発
シナリオで示された臨床状況について、医師の問題解決能力を測定、評価するシステムの開発を、コンピューターベースで行った。次年度では、このシステムのブラッシュアップと、実際に医師に対して施行を試みる。
4)まとめ
シミュレーション教育は、単に手技の修得のみならず、患者とのコミュニケーション技能や、患者を危険にさらすことなく訓練を行うことが出来るプロフェッショナリズムの面からも、その効果は大きいものと期待される。しかしながら、新しい教育方法であるため、今後、普及が期待される一方で、その教育効果はもとより、効率的な教育方法についても、現時点では明らかでない。次年度では、これらの問題点についても、解明を試みたい。

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公開日: 2007-04-02   更新日: 2016-04-21  

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