研究課題/領域番号 |
17390197
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 大阪府立公衆衛生研究所 |
研究代表者 |
中島 孝江 大阪府立公衆衛生研究所, 衛生化学部・生活環境課, 主任研究員 (70250339)
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研究分担者 |
東 恵美子 大阪府立公衆衛生研究所, 衛生化学部・生活環境課, 主任研究員 (60250338)
大山 正幸 大阪府立公衆衛生研究所, 衛生化学部・生活環境課, 主任研究員 (40175253)
野上 浩志 大阪府立公衆衛生研究所, 生活環境部・生活衛生課, 主任研究員 (50159084)
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研究協力者 |
岸和田市立保健センター
岸和田保健所
大阪府環境衛生課の関係各位
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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キーワード | 疫学調査 / 化学物質過敏症 / 大気汚染 / アレルギー / 生活環境 / ホルムアルデヒド |
研究概要 |
自己記入型MCS 判定法を考案し、3 歳6 か月児健診受診者の母親を対象として有病率と関連要因を調べた。協力者は2044 人(回収率47.3%)で、MCS 有病率は5.8%であった。また、MCS と判定された者の症例-対照研究を実施した。MCS 関連要因としては「アレルギー疾患の既往」、「職場で粉塵吸入」、「痛止の服用」、「室内哺乳動物飼育」、「冷え性」、「屋外農薬使用」、「一日の複数洗髪経験」、「ホルムアルデヒド曝露」が示唆された。
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