研究課題
基盤研究(B)
エイズウイルス(HIV)感染妊婦における胎児,新生児に対する垂直感染の予防は人類保健上重要な課題の一つである。しかし無治療妊婦でも子宮内感染の頻度は低く,胎盤には関門が存在する。我々は,ヒトの妊娠子宮に形成される脱落膜のリンパ球が,HIVに感染した細胞を破壊すると同時に,それ自体がHIVに感染すること,細菌やウイルスの産物がToll様受容体を介してウイルス複製や細胞のサイトカイン産生に影響することを明らかにした。また,本研究により妊娠によるHIVへの免疫応答への修飾が明らかになった。
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