研究課題/領域番号 |
17403013
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
SANTOSH M. 高知大学, 理学部, 教授 (20333453)
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研究分担者 |
吉倉 紳一 高知大学, 理学部, 教授 (10093957)
中川 昌治 高知大学, 理学部, 准教授 (60198041)
吉村 康隆 高知大学, 理学部, 准教授 (40274360)
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キーワード | ゴンドワナ超大陸 / 南インド / コンダライト変成岩 / 鉱物資遮 |
研究概要 |
本プロジェクト最終年度の研究は、以下のように計画通りに遂行された。 1.南インドKeralaコンダライト帯と近隣のグラニュライト地帯をはじめ超高温変成作用を受けた地域で、詳細な地質調査を行い、岩石・鉱物試料を採取した。野外調査の実施期間は以下の通りである。 1-1.南インドKeralaコンダライト帯: M. Santosh(2007年8月〜9月、2008年1月、2008年3月)、吉村康隆(2007年8月) 1-2.北中国Jinningコンダライト帯(コロンビア時代):M. Santosh(2007年6月) 1-3.タイ国のゴンドワナテレーン:M. Santosh、吉倉紳一、中川昌治(2007年12月) 2.岩石鉱物の実験・分析 2-1.EPMAによる鉱物の化学分析を行い、岩石が受けた変成作用の温度圧力状態を計算した。 2-2.CHIME法とSHRIMP法によりモナザイトとジルコンの年代測定を行った。 2-3.流体包有物サーモメトリーとレーザーラマン分光の実験を行った。 3.国際シンポジウムに出席し、研究成果を発表した。 3-1.IAGR 2007 Annual Convention and 4^<th> Gondwana to Asia International symposium(2007年10月、福岡) 3-2.Super continent group meeting(2007年6月北京大学、2007年11月香港大学) 4.研究成果を11編の研究論文にまとめ、国際科学雑誌に投稿し印刷された。
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