研究課題
基盤研究(B)
1、インド、スリランカで1ヶ月間採集を行った。フタバガキ科15種を採集した。現在アジア産フタバガキ科のすべての属の代表的なサンプルを所蔵している。2、葉緑体DNAに基づいたフタバガキ亜科初の網羅的分子系統樹が国際学術雑誌に掲載された。3、九州大学にて、学士(学術)一人、修士一人、博士(理学)三人を輩出した。4、インドネシアのサンプルでShorea parvifoliaの生物地理的研究を行った。5、当研究室で保管しているすべてのサンプルリストのデータベース(MySQL)は、http://genetics.biology.kuyshu-u.ac.jpで公開している。6、タイで10日間採集を行った。フタバガキ科30種以上および2種のマングローブ樹種(フタバナヒルギ、ヤエヤマヒルギ)を採集した。中国南部でもフタバガキ科サンプルを採集した。7、次の国際学術雑誌に7報の論文が掲載された:Heredity,Molecular Biology and Evolution,Genes and Genetic Systems,Canadian Journal of Forest Research and Tree Genetics and Genomes。8、国際学会(日本、スペイン、ドイツ、英国)にて7題の発表を行った。
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Tree Genetics and Genomes (in press)
Canadian Journal of Forest Research (in press)
Genes and Genetic Systems 83
ページ: 55-66
Genes and Genetic Systems 83(1)
Molecular Biology and Evolution 23
ページ: 807-816
Genes and Genetic Systems 81
ページ: 1-12
Heredity 95
ページ: 369-376
Comparative Physiology and Biochemistry 21
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