研究課題
本研究は、P2P技術を用いることによって、従来は非常に困難であった、遠隔地に分散した大量の受講者端末間で、音声や画像や操作の共有を実時間で行うことができる教育支援システムの実現性を探り、その開発を試みるものである。2006年度は以下を行った。1.遠隔地間共同作業システムに関する最近の研究の動向の調査を行った。2.研究で開発する遠隔地間同期型教育支援システム(本システム)の通信機能の改良、音声・画像の送受信機能の改良、パソコン画面の転送機能の追加、本システムそのもののバージョンアップ機能の追加などを行った。3.本システムの遠隔操作機能を使った遠隔機械制御システムの試作を行った。4.本システムを実際の授業で試用した。
すべて 2007 2006
すべて 雑誌論文 (2件)
火の国情報シンポジウム2007,鹿児島 (CD-ROM)
ページ: B-1-4
情報処理学会夏のプログラミングシンポジウム2006
ページ: 9-15