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2005 年度 実績報告書

マルチメディア・プログラミングおよび学外での学習ソフトウェア

研究課題

研究課題/領域番号 17500075
研究機関会津大学

研究代表者

VAZHENIN A・P  会津大学, コンピュータ理工学部, 助教授 (10325970)

研究分担者 NIKOLAY Mirenkov  会津大学, コンピュータ理工学部, 教授 (80254043)
小佐野 峰忠  会津大学, コンピュータ理工学部, 教授 (80107565)
前田 多可雄  会津大学, コンピュータ理工学部, 講師 (00264565)
山内 和昭  会津大学, コンピュータ理工学部, 講師 (30254098)
キーワードソフトウェア工学 / マルチメディア / ウェブテクノロジ / Distance Learning / 並列分散処理
研究概要

今回の研究で私たちは計算処理過程のムービー表現手法を基盤とした、マルチメディアプログラミング環境の開発を行いました。この研究のキーポイントは複雑なアルゴリズムステップをアニメーションムービーフレームとして表現することでした。研究の特徴は、同期的なムービー/プログラム生成プロセスを形成するための新しい構文・意味のルールをデザインすることでした。
Movie-based Programming Systemは主要な要素としての、一連のFormulaへのコントロールオブジェクト宣言と同様に時空構造・変数の定義等考慮され設計されました。Multimedia Formulaの表現技術は高度なテキストベース言語と画像、型によって生成されます。フォーミュラ表現強化のため、インデックスの単純化とフォーミュラコンポーネントテーブル、エンハンスメントの立案実装もされました。
また、私たちは行列計算に対する一連のMovie-based Algorithmの研究調査、テストを行いました。自動生成されたプログラムとスタンダードなプログラムとの比較テストを行い、テストの結果、現在のシステムはアルゴリズムのデモンストレーションツールとしてだけではなくむしろプログラミングツールとして使用できることが立証されました。
他の調査として私たちはシステムの適応性、マルチコンピューティングプロセス、遠隔学習システムのようなマルチメディア環境をサポートするHeterogeneous Cluster Supporting Systemの調査を行ないました。このシステムを実現するために私たちは現在あるWWW-based Workplace for Applied Programming(W4AP)システムとプログラム可能なLSI : FPGAコントローラモジュール等を用いて拡張開発を行いました。またこれらの研究成果は大学のソフトウェア工学コースのリサーチプロジェクトなどで使用されました。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2005

すべて 雑誌論文 (1件)

  • [雑誌論文] Visual Programming on Movie-based Environment2005

    • 著者名/発表者名
      A.Vazhenin, D.Vazhenin, N.Mirenkov
    • 雑誌名

      GESTS Int.Trans.On Computer Science and Engineering 4・1

      ページ: 200-211

URL: 

公開日: 2007-04-02   更新日: 2016-04-21  

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