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2006 年度 実績報告書

実験計画法と多変量解析法におけるサンプルサイズの設計

研究課題

研究課題/領域番号 17500186
研究機関早稲田大学

研究代表者

永田 靖  早稲田大学, 理工学術院, 教授 (30198337)

キーワード重比較法 / モデル選択 / 最大無影響量 / マハラノビスタグチシステム / 多重共線性 / グラフィカルモデリング / 共変量
研究概要

次の(1)から(5)の内容を研究および発表した.
(1)多変量解析法である2進木解析法において最終的なモデルをどのように選択すればよいのかについて研究した.
(2)異常値判定および分類の問題において,ニューラルネットワークとマハラノビス・タグチ・システムのパターン認識の性能比較を行った.
(3)因果ダイアグラムの構造に基づいて,どの変数を考慮すれば推定精度が向上するのかについて考察した.
(4)多重比較法のひとつとして最大対比法の性能評価を行い,改善手法を提案した.
(5)タグチメソッドに登場するSN比を統計モデルの枠組みで考え,それらの確率分布を二重非心分布としてとらえることができることを示した.

  • 研究成果

    (9件)

すべて 2006

すべて 雑誌論文 (5件) 図書 (4件)

  • [雑誌論文] CARTにおける最終木選択基準についての研究2006

    • 著者名/発表者名
      原田大介, 永田靖
    • 雑誌名

      第80回日本品質管理学会研究発表会研究発表要旨集

      ページ: 279-282

  • [雑誌論文] ニューラルネットワークとMT法のパターン認識における比較研究2006

    • 著者名/発表者名
      河野佳, 永田靖
    • 雑誌名

      第80回日本品質管理学会研究発表会研究発表要旨集

      ページ: 283-286

  • [雑誌論文] 因果ダイアグラムにおける共変料選択基準に関する研究2006

    • 著者名/発表者名
      小林綾香, 永田靖
    • 雑誌名

      第80回日本品質管理学会研究発表会研究発表要旨集

      ページ: 287-290

  • [雑誌論文] 最大対比法の性能評価とその適用に関する研究2006

    • 著者名/発表者名
      岩井秀明, 永田靖
    • 雑誌名

      第80回日本品質管理学会研究発表会研究発表要旨集

      ページ: 291-294

  • [雑誌論文] 統計的方法におけるSN比2006

    • 著者名/発表者名
      永田請
    • 雑誌名

      第1回横幹連合総合シンポジウム予稿集

      ページ: 111-114

  • [図書] 日科技連品質管理セミナー・ベーシックコーステキスト.第8章「分散分析」2006

    • 著者名/発表者名
      永田靖
    • 総ページ数
      95
    • 出版者
      (財)日本科学技術連盟
  • [図書] 品質管理と標準化セミナーテキスト,「統計的方法の基礎」2006

    • 著者名/発表者名
      永田靖
    • 総ページ数
      85
    • 出版者
      日本規格協会
  • [図書] 品質管理と標準化セミナーテキスト,「検定と推定」2006

    • 著者名/発表者名
      永田靖
    • 総ページ数
      154
    • 出版者
      日本規格協会
  • [図書] 品質管理と標準化セミナーテキスト,「感性品質」2006

    • 著者名/発表者名
      池山豊, 永田靖
    • 総ページ数
      73
    • 出版者
      日本規格協会

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公開日: 2008-05-08   更新日: 2016-04-21  

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