研究課題
基盤研究(C)
口腔期の摂食・嚥下障害で、口腔後方への送り込み障害が顕著な症例や、口腔期と咽頭期の連携が不十分な摂食・嚥下障害患者に対して、低周波治療を施行し、嚥下関連器官の動態変化をビデオ内視鏡により観察したところ、低周波通電に従い、舌根部の軽度挙上、喉頭蓋の翻転傾向、披裂軟骨の内転傾向、梨状陥凹の拡大が認められ、嚥下機能の改善が確認された。したがって、摂食・嚥下障害に対する低周波治療の有効性が示唆された。
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食事遂行度との相関より-、作業療法 26
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