1.学習環境の構築 (1)理論的展開:従来のモデルを発展させ「創発的活動のマトリクスモデル」を開発。社会・文化的背景を考慮したワークショップデザイン及び分析等、概念化と実践をつなげる新たな展開を得た。 (2)異年齢の学びのコミュニティー「LearningAssistants」を継続し、異年齢間の連携を強めるなど改良し、学びの過程を分析した。 (3)大学と地域が連携した学び: i.豊田市生涯学習センターと共同で、学生と地域住人の学び合いの場として「保見地域カレッジ」を企画・運営。 ii.愛知県児童総合センターの「遊具・遊びプログラム開発研究会」委員として同センターでの企画や公募審査を行い、大学の講義と連携して学生の社会経験の場とした。 iii.豊田市のFM局の協力を得て、放送番組制作ワークショップで学生が作品を放送。 2.学会、研究会でのワークショップ (1)The 3ed International Symposium on Child Development(香港)にてワークショップ「Designing Playful Learning Environments」を企画実施 (2)異文化間教育学会にてプレセミナー「ワークショップの作り方:Workshop on workshop」を企画実施。 (3)異業種・異分野交流会にて講演およびワークショップ「階層型からネットワーク型へ:インターネットとコミュニケーションの動向」を企画実施。
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