研究課題/領域番号 |
17500703
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地理学
|
研究機関 | 滋賀県立大学 |
研究代表者 |
倉茂 好匡 滋賀県立大学, 環境科学部, 教授 (20241383)
|
研究分担者 |
山田 周二 大阪教育大学, 教育学部, 准教授 (80295469)
|
連携研究者 |
園田 美恵子 京都文教大学, 人間学部, 非常勤講師
|
研究期間 (年度) |
2005 – 2008
|
キーワード | ストレインプローブ / 土壌変形 / せん断変形 / FPC / 自記測定 |
研究概要 |
従来型のストレインプローブでは、土壌のクリープ性変形を検出することは可能であったが、土壌のせん断変形を検出することはできなかった。その最大の原因は、プローブの芯材に貼付したストレインゲージから伸びるコードの数が多くなりすぎ、このコードの剛性のためにプローブ本体の弾性変形が阻害されることにあった。そこで、プローブの中心材にフレキシブルプリント基板配線を用いたところ、土壌のせん断変形を十分な精度で検出できるようになった。
|