研究課題
基盤研究(C)
沿岸生態系において重要な役割を果たしている底生動物群集をとりまく環境のうち、最も物理的な攪乱を受けやすいと考えられる基質に焦点を絞り、攪乱の頻度や大きさと生物群集の種多様性との関連を調べた結果、ハビタットによって傾向が大きく異なっていた。ホンダワラ藻場と岩礁潮間帯では、有る条件では攪乱を受けやすい基質で種多様性が高く、攪乱の程度や頻度に変移があることによっても種多様性が維持されていた
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (3件)
Nature of Kagoshima 35
ページ: 55-57
および1年生アマモの垂直分布に関する観察事例(藻類) 55
ページ: 1-16
ベントス学会誌 64(印刷中)