研究課題
基盤研究(C)
中世和歌の形成に多大の功績を果たした歌人藤原俊成に対し、その撰集『千載和歌集』の配列構成に新知見をもたらし、またその歌論上の主著『古来風躰抄』の注釈を、最新の成果を盛り込みつつ完成させ、また源実朝・頓阿・宗祇(古今伝授)など、中世和歌の重要歌人・課題について、新たな視点を提示した。いずれも、従来の研究史において不足していた、和歌史的な視座のもとに新たに位置付け直す点に特徴がある。
すべて 2008 2007 2006 2005
すべて 雑誌論文 (7件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (2件) 図書 (1件)
古代文学 第47号
ページ: 20-25
文学隔月刊 第9巻第3号
ページ: 40-52
国文学解釈と鑑賞 第72巻5号
ページ: 6-13
説話文学研究 第42号
ページ: 111-124
『国文学』12月臨時増刊号 第52巻16号
ページ: 97-97
文学 隔月刊 第7巻第3号
ページ: 65-78
文学隔月刊 第6巻第4号
ページ: 25-36