研究課題/領域番号 |
17520139
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ヨーロッパ語系文学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
吉田 徹也 北海道大学, 大学院・メディア・コミュニケーション研究院, 教授 (80003531)
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研究分担者 |
高橋 吉文 北海道大学, 大学院・メディア・コミュニケーション研究院, 教授 (20091473)
佐藤 拓夫 北海道大学, 名誉教授 (20091457)
石川 克知 北海道大学, 大学院・メディア・コミュニケーション研究院, 教授 (30142665)
山田 貞三 北海道大学, 大学院・文学研究科, 教授 (50128237)
鈴木 純一 北海道大学, 大学院・メディア・コミュニケーション研究院, 准教授 (30216395)
西村 龍一 北海道大学, 大学院・メディア・コミュニケーション研究院, 准教授 (10241390)
堀田 真紀子 北海道大学, 大学院・メディア・コミュニケーション研究院, 准教授 (90261346)
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研究協力者 |
安高 誠吾 北海教育道大学, 教育学部, 准教授 (20002769)
大木 文夫 北海道教育大学, 教育学部, 准教授 (70113660)
梅津 真 北海道情報大学, 経営情報学部, 教授 (70213494)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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キーワード | ドイツ文学 / 思想史 / 文学論 / 芸術学 / メタファー論 / テクスト論 / 社会学 |
研究概要 |
本研究は、西欧思想の核心である「メタ思考」と、従来その表現技法として従属的に考えられてきた「メタファー」の関係を理論的に再検討し、後者の前者に対する意義を起源ないし根拠として捉え直すと同時に、その具体的な事例分析を近現代のドイツ語圏テクストを中心におこなった。その結果、「メタファー」は、その表現技法的な側面の背後に、「メタ思考」を誘発しい方向付ける機能をも有しい両者の関係は階層性によってではなくい相互性から捉える必要があるという知見を得た。
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