研究課題
基盤研究(C)
ホイッグを中心としたイギリス政治体制とByronの関係を明らかにした。ホイッグには進歩的であるが、同時に体制擁護的側面があることを突き止め、Byronにも同様な政治的特性があることを示した。The Giaour、The Bride of Abydos、The Corsair等の初期東方物語詩群、The Islandという後期の詩、三つの政治演説等を分析して、彼のラディカリズムは必ず貴族的な保守主義によって抑制されていることを明らかにした。
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すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (5件)
Plovdiv, Bulgaria : The Context Press (発行予定)
ページ: 201-19
日本バイロン協会会報 第12号
ページ: 10-15
東京 : 英潮社
ページ: 285-97
イギリス・ロマン派研究 第31号
ページ: 11-23