研究課題
基盤研究(C)
1890-1910 年という第二次ボーア戦争の前後(南アが植民地からアパルトヘイト国家に移行する時期)に書かれた英語文学研究。19 世紀のCape Liberalism の思想的影響を考慮しつつ、テクストが表象する多様な「国家」「国民identity」の特徴を考察し、その形成に寄与した活字出版、戦争メディアそして読者の役割も明らかにした。その際南アの白人女性作家OliveSchreiner の著作を基軸とし、アフリカ人知識人Sol Plaatje 等を分析した。
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『津田塾大学 言語文化研究所報』 24
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