研究課題
基盤研究(C)
平成14年度~平成17年度の基盤研究(C)(2)「19世紀ドイツにおける古典生成とゲーテ-規範化のメカニズムと記憶・伝播のメディア」を踏まえ、その成果にさらに次の4つのテーマ群、1.古典ゲーテの制度化とニーチェにおける反制度化のディスクルス、2.創造と知の乖離の克服をめぐるディスクルス、3.ドイツ的内面性の崩壊と古典、4.ヨーロッパ文学の全体性回復をめぐるディスクルス、のテーマを各章とする著書を刊行する段階にまで研究を深化した。
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In:(Hrsg.) E. Birk, J.G. Schneider: Philosophie der Schrift.
ページ: 221-243
明治大学文学部紀要「文芸研究」 第100号記念号
ページ: 83-104