研究課題/領域番号 |
17520217
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研究種目 |
基盤研究(C)
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
清水 賢一郎 北海道大学, 言語文化部, 助教授 (90262097)
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研究分担者 |
榎本 泰子 中央大学, 文学部, 助教授 (00282509)
鈴木 将久 明治大学, 政治経済学部, 助教授 (00298043)
齊藤 大紀 富山大学, 人文学部, 助教授 (70361938)
星野 幸代 名古屋大学, 国際言語文化研究科, 助教授 (00303587)
西村 正男 徳島大学, 総合科学部, 助教授 (80302652)
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キーワード | 中国文学 / 東洋史 / メディア研究 / 文化研究 / 北京 / 上海 |
研究概要 |
1.資料の収集・調査・分析 1920〜30年代の北京・上海の文学界・文化界とメディア環境、特にそのオーディエンスに関する一次資料及び二次資料を、分担を決め、「地域割り」と「メディア別」とをクロスオーバーさせる形で、できるだけ系統的に収集・調査・分析していった。調査過程で獲得された情報は、各自現有のパソコンを利用して記録整理を行った。 今年度入手することができた重要な資料のうち主要なものは以下の2点である。 (1)世界晩報(1926.5.1-1949.2.5) (2)新聞夜報(1933.3.1-1941.12.7) 2.インターネットを通じた情報交換と討議、及び公開ワークショップの開催 メンバーの所属機関が分散している制約を補うため、インターネットを利用したメイリングリストによって日常的に緊密な情報交換を行うとともに、対面での集中的な研究討議の場を設定し、研究体制の充実をはかりながら全体の知見を高め、学界への情報発信・研究成果還元をはかった。 (1)平成17年7月、東京:研究打合せ会議+クローズドのワークショップ(2日間) (2)平成17年10月、札幌:研究打ち合わせ会議+公開ワークショップ(2日間) (3)平成18年2月、横浜:研究打ち合わせ会議+公開ワークショップ(1日間) 3.次年度の国際ワークショップの準備 次年度上海において開催予定の国際ワークショップの準備を進めた。開催時期と場所、テーマ、メンバーなどについて、おおよその全体方針を固めることができた。
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