研究課題
基盤研究(C)
現存するアイヌ語の古文献を17世紀前半、18世紀前半、18世紀後半、19世紀前半に区分し、代表的なものを分析し、各時期の特徴を明らかにした上で、400年間にわたるアイヌ語の通史について一応の見通しを与えた。概略的には、17世紀初頭の文献にみられる音韻、文法、語彙の特徴が、18世紀初頭では失われる傾向があり、18世紀後半では急激な変化が起きたということを文献を用いて実証的に明らかにした。
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北海道立アイヌ民族文化研究センター紀要 15
ページ: 1-38
北海道大学文学研究科紀要 127
ページ: 29-58
北海道大学文学研究科紀要 124
ページ: 153-180
北海道立アイヌ民族文化研究センター紀要 14
ページ: 1-54
北方人文研究 1
ページ: 55-67
北海道立アイヌ民族文化研究センター紀要 13
ページ: 1-14
日本語学(明治書院) 26-3
ページ: 44-52
認知科学研究 5
ページ: 31-39
北海道立アイヌ民族文化研究センター紀要 12
ページ: 43-67
アイヌ語地名研究 8