研究課題
基盤研究(C)
当研究では主としてフランス語の動詞の時制形式、中でも単純過去と複合過去を対象として、事態の把握における主観的観点の現われ方、および主観的把握と客観的把握の交代などの現象について研究を進め、時間的な距離が心理的な距離にメタファー的に拡張された結果、複合過去と単純過去が事態把握における主観性の違いを表わすようになったという結論を得た
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すべて 雑誌論文 (8件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (2件)
『言語における時空をめぐってVI』(言語文化共同研究プロジェクト2007)(大阪大学大学院言語文化研究科)
ページ: 31-40
言語文化研究(大阪大学大学院言語文化研究科) 第33号
ページ: 81-101
Max Niemeyer Verlag
ページ: 541-549
『言語における時空をめぐってV』(言語文化共同研究プロジェクト2006)(大阪大学大学院言語文化研究科)
Cognition et emotion dans lelangage, Keio University
ページ: 25-40
『言語における時空をめぐってIV』(言語文化共同研究プロジェクト2005)(大阪大学大学院言語文化研究科)
シュンポシオン(高岡幸一教授退職記念論文集)(朝日出版社)
ページ: 33-42
『言語における時空をめぐってIII』(言語文化共同研究プロジェクト2004)(大阪大学大学院言語文化研究科)