研究課題
基盤研究(C)
本研究は古辞書やロシア資料(江戸時代の日本人漂流民の言葉をロシア文字で写された文書)を用いて、日本語の形態音韻的現象について研究したものである。『名語記』のオノマトペを分析、鹿児島漂流民ゴンザの資料のCD-ROM化して研究対象を使いやすくしたり、『世界図絵』の語彙索引を作成した。またレザノフ資料を用い、東北方言の語中カタ行の有声化を明らかにし、方言研究会全国大会で発表した。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (8件) 図書 (2件) 備考 (3件)
『筑紫語学論叢 II』(風間書房)
ページ: 140~157
明治書院『日本語学』 2006-2
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