研究課題/領域番号 |
17520343
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研究機関 | お茶の水女子大学 |
研究代表者 |
佐々木 義式 お茶の水女子大学, 大学院・人間文化創成科学研究科, 准教授 (00334558)
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研究分担者 |
長友 和彦 宮崎大学, 教育文化学部, 教授 (60164448)
徳永 あかね 神田外語大学, 留学生別科, 講師 (10360091)
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キーワード | 第二言語習得論 / 応用言語学 / 心理言語学 / 日本語教育 / 外国語教育 / 国語学 / 日本語学 |
研究概要 |
当初目標: 「日本のみならず英語圏、中国語圏、韓国語圏等における第二言語としての日本語習得およびその周辺領域の諸研究をレビューした論文を組織的に執筆集積」することを達成目標に掲げた。 達成実績: (1)レビュー論文2本・講演録2本の、計4本が完成した。内容は狭義の日本語習得論にとどまらず言語心理学や記述的な言語研究も含み、さらに日本語以外の言語に関する研究もとりあげるなど多岐にわたる。これらを以下のとおり論文集として刊行し、300冊以上を国内外の研究教育機関に寄贈した。『第二言語習得・教育の研究最前線2007年版』(『言語文化と日本語教育』2007年11月増刊特集号) (2)論文集最新刊の刊行にともない、本プロジェクトのホームページを更新して目次・要旨(和文・英文)などを追加した。http://js12.li.ocha.ac.jp/saizensen/index.html (3)来年度版の論文集刊行をめざし、新たなレビュー論文の執筆を進めている。このため、8月には海外共同研究者である白井恭弘氏(コーネル大学教授)を招き、9月には研究分担者である徳永が同席して、各執筆予定者による企画案の合同検討会をおこなった。
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