研究課題
基盤研究(C)
本研究は、子どもの権利論の観点からその法的問題点を分析するとともに、よりよい法的枠組み、処遇のあり方をもとめて、アメリカ合衆国の法と実務を模範として比較法研究を行った。その結果、わが国で言う触法少年については、適正手続保障の観点からすると児童福祉手続ではなく、少年司法手続で扱うことの方が、当該少年の成長発達の簡単からも少年自身の納得を得られやすいこと、処遇においては、民営施設による教育プログラムの利用が重要であると結論づけた。
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刑法雑誌 48巻3号
ページ: 151-1630
山梨学院大学法科大学院・山梨学院ロージャーナル 2号
ページ: 108-121
龍谷大学矯正・保護センター・研究年報 2号
ページ: 24-40
山梨学院大学法科大学院・山梨学院ロージャーナル 1号
ページ: 117-154
ページ: 277-291
矯正講座(龍谷大学) 24号
ページ: 109-135