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2007 年度 実績報告書

構造型推定とその応用:規制緩和と自然環境に対する企業間行動の分析

研究課題

研究課題/領域番号 17530186
研究機関北九州市立大学

研究代表者

後藤 宇生  北九州市立大学, 経済学部, 准教授 (30324841)

研究分担者 MCKENZIE COLIN ROSS  慶應義塾大学, 経済学部・経済学部, 教授 (10220980)
キーワード構造型推定 / 離散選択 / ガソリン / 規制緩和 / ビール
研究概要

本研究の目的は、経済モデルを直接推定する構造型推定(Structural Estimation)を改良・使用し、消費者行動、企業間の経済規範や戦略的相互依存状態の変動を分析することにある。また、その分析を使用して、政策シミュレーションを行うことを考えている。
今年度は、全体的に2つのことを行った。
1つは、ガソリン市場における規制緩和の評価に関して実証分析の精緻化とレフリー付きの国際雑誌への投稿を行った。
もう1つは、離散選択理論を使用して、ビールの購買行動の分析を非集計データ使用して行った。非集計データは、選択と直接に結びついた生のデータであり、集計されたものではない。集計データと比較して、均質化の問題を避けることができ、経済主体の行動をより一層、抽出することができると考えている。

  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 雑誌論文 (1件)

  • [雑誌論文] Strategic Complement and Deregulation:Japanese Gasoline Market

    • 著者名/発表者名
      Goto Ujo and Colin McKenzie
    • 雑誌名

      mimeo

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公開日: 2010-02-04   更新日: 2016-04-21  

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