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2008 年度 研究成果報告書

アメリカ巨大企業における中間管理者層の形成過程:1920-1960

研究課題

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研究課題/領域番号 17530257
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 経済史
研究機関東北大学

研究代表者

谷口 明丈  東北大学, 大学院・経済学研究科, 教授 (20103228)

研究期間 (年度) 2005 – 2008
キーワード中間管理者層 / ビジネス・スク-ル / キャリア・パス / ゼネラル・エレクトリック社 / デュポン社 / ウォートン・スク-ル
研究概要

本研究では、ホワイトカラー層の中核的存在であり、現代企業の組織能力の担い手となった中間管理者層の形成過程を、アメリカの巨大企業ゼネラル・エレクトリック社とデュポン社について明らかにするとともに、ビジネス・スクールがその形成に果たした役割をウォートン・スク-ルの卒業生の分析によって明らかにしようとした。その結果、中間管理者層の内部労働市場の形成の過程、ミドル・マネジメントからトップ・マネジメントが再生産されるメカニズム、かれらの学歴とキャリアについて多くの知見を得ることができた

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2008 2005

すべて 雑誌論文 (1件) 学会発表 (1件)

  • [雑誌論文] アメリカ巨大企業のコーポレート・ガバナンス(1899年-1999年)2005

    • 著者名/発表者名
      谷口明丈
    • 雑誌名

      立命館経済学 第54巻第3号

      ページ: 360-381

  • [学会発表] アメリカにおける内部昇進型経営者 : GEのケースを中心に2008

    • 著者名/発表者名
      谷口明丈
    • 学会等名
      経営史学会第44回全国大会
    • 発表場所
      東京
    • 年月日
      2008-10-13

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公開日: 2010-06-10   更新日: 2016-04-21  

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