研究課題/領域番号 |
17530401
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研究種目 |
基盤研究(C)
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研究機関 | 龍谷大学 |
研究代表者 |
亀山 佳明 龍谷大学, 社会学部, 教授 (50152880)
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研究分担者 |
西山 けい子 龍谷大学, 社会学部, 助教授 (90298737)
村澤 真保呂 龍谷大学, 社会学部, 講師 (80351336)
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キーワード | リズム / 拍子 / パフォーマンス / スポーツ / ダンス / 能 / 型 / 武道 |
研究概要 |
1.研究に要する理論・知識・データを研究者の間で共有するために、平均して月に2回の研究会を開催してきた。そこにおいては、基礎的な文献の紹介を行い、研究者間において討議を重ねることによって理論・知識・データの共有化をはかってきた。 2.研究員それぞれの研究領域にそって、フィールドに出かけ、ヴィデオ撮影、インタヴューを試みてきた。たとえば亀山の班は、Jリーグのパープルサンガのゲームに出かけ、ゲーム中のリズムの展開を調べてきた。又、別の班は能の例会において、フィールドワークを重ねてきた。 3.上記1、2、と平行して、われわれはリズムの研究にかかわっている他の研究者を講師に迎えてミニ・シンポジウムを開催してきた。(1)2005年7月19日、迫俊道(広島市立大学)氏による「フロー理論と神楽の実証的研究について」の発表とともに、芸北神楽のヴィデオ鑑賞を行い、その後討議を行った。(2)2006年2月28日、山西正記(福山平成大学)氏による「スポーツ心理学からみたリズム」の発表を聞いた後、討議を行った。 4.研究員2名(亀山及び西山)を中心にして、第11回西日本スポーツ社会学研究会(2005年8月17日〜18日)に出席し、研究員の亀山が「スポーツとリズム」と題して研究発表を行った。その後討議に移り、多様な質問を受けた。 5.研究員の西山を中心にして、龍谷大学国際文化学部主催の型(Kata)をめぐるシンポジウムに参加(2005年6月21日)。外国人による発表を聞く機会を持つことは有意義であった。 6.2006年3月27日〜28日にわたって開催された日本スポーツ社会学会第15回大会(於・奈良教育大学)に出席し、研究に資すると思われる発表を幾つか聞いた。
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