研究課題/領域番号 |
17530438
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 立教大学 |
研究代表者 |
三本松 政之 立教大学, コミュニティ福祉学部・コミュニティ政策学科, 教授 (10196339)
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連携研究者 |
朝倉 美江 金城学院大学, 現代文化学部, 准教授 (00310269)
大井 智香子 中部学院大学, 短期大学部, 准教授 (60352829)
尾里 育士 中部学院大学, 短期大学部, 講師 (40322432)
中尾 友紀 椙山女学園大学, 人間関係学部, 講師 (00410481)
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研究協力者 |
門美 由紀 東洋大学, 大学院・社会学研究科社会福祉学専攻博士後期課程
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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キーワード | 外国人労働者 / 定住化 / 不安定定住 / 多文化共生政策 / 移民政策 |
研究概要 |
本研究は、社会的参画機会の剥奪が生活困難を形成するという社会的排除の観点から、特定地域に集中した生活困難が諸要因の複合的相互作用の結果として生じるという理解にたつ。外国人労働者の集住地(美濃加茂市、可児市、浜松市、横浜市)での調査を通してその検証を試みた。外国人労働者としての就業条件に規定された不安定な生活基盤は生活課題を複合化させているが、その支援は生活への包括的支援ではなく「不安定定住」化が進行している。
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