研究課題
基盤研究(C)
本研究では, 小中学校等の算数・数学授業を, (1)概念的理解, (2)思考プロセス, (3)社会的相互作用を重視した長期的プログラムとして組織することによる, 児童・生徒の学習観や数学的思考の変化プロセスを解明することを目的とした。そのような継続的授業を通じて, 理解や思考を重視する学習観への変容がみられ, それは児童・生徒の記述表現や授業時の発言などにも顕著に現れていた。また児童・生徒の数学的思考(概念的理解)にも深化がみられた。
すべて 2008 2007 2006 2005 その他
すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (3件) 図書 (1件)
Nagoya Journal of Education and Human Development No. 3
ページ: 17-23
学校図書館 666号
ページ: 39-54
学校図書館 663号
ページ: 56-57
児童心理学の進歩-2005年版-(第44巻)(日本児童研究所編)(金子書房) 第44巻
ページ: 87-107