研究概要 |
1.物体認識に関する行動実験および脳イメージング実験 (1)物体認識と奥行き情報に関する行動実験が優秀発表賞を受賞し、基礎心理学研究第24巻に掲載された。 (2)日常物体の認識に関するfMRI論文をNeuroReport誌に投稿・受理された。 (3)物体認識における定量的および定性的情報の利用と大脳半球機能についての行動実験をアメリカ心理学協会第17回大会(ロスアンゼルス)で発表した。 (4)物体構成部品の関係情報処理における空間周波数情報の利用についての行動実験を,基礎心理学会第24回大会で発表した。 2.聴覚情報処理に関する行動実験 (1)音高処理と知覚難易度に関する行動実験を論文にまとめ、上智大学心理学年報に発表した。 (2)音高処理と大脳半球機能についての行動実験をアメリカ心理学協会第17回大会(ロスアンゼルス)で発表した。 (3)聴覚処理における時間・周波数処理と大脳半球機能に関する行動実験を基礎心理学会第24回大会で発表した。 (4)周波数処理の課題難易度と大脳半球機能に関する行動実験を日本心理学会第69回大会で発表した。 3.カテゴリ知覚に関する行動実験 (1)色のカテゴリカル知覚における言語ラベルの寄与に関する行動実験を、アメリカ心理学協会第17回大会(ロスアンゼルス)と日本心理学会第69回大会で発表した。 (2)誤った言語ラベルが色のカテゴリカル知覚に及ぼす影響に関する行動実験を、基礎心理学会第24回大会で発表した。 4.言語処理に関する行動実験 (1)近中心窩における漢字の形態処理に関する行動実験を、日本心理学会第69回大会で発表した。 (2)近中心窩における漢字の音韻処理に関する行動実験を、基礎心理学会第24回大会で発表した。
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