1.データ収集法と分析法の計画を立てた。 研究協力者(大貫眞弘)と打合せを重ね、調査紙の作成を行った。 B4 2枚の調査紙を作った。問1から問4までは選択肢を選ぶ形式の問題、問5から問7までは記述する形式の問題である。 2.事例調査を行い、1を修正した。 生徒一人に調査紙を試し、問題を修正した。それを2回繰り返した。 学級一つで調査を行い、問題が適切であることを確認し、合わせて分析法の検討をした。 3.データ収集を行った。 研究協力者の勤務校、渋谷教育学園渋谷中学高等学校にて調査紙による調査を行った。 中学1年、中学2年、高校2年、で合計650人を対象として調査を行った。 対象者のうち合計18人に対してインタビューを行った。 4.データ衆力を行った。 調査紙に書かれた解答をすべて入力した。(選択肢を選ぶ形式の問いは、アルバイトに、記述する形式の問いは業者に委託した。)インタビュー記録を文字化した。(業者委託した。) ※分析結果は、5月27日全国大学国語教育学会にて発表する予定である。
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