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2005 年度 実績報告書

中学生・高校生の「論じ方」-反論文の分析とインタビューによる発達段階調査-

研究課題

研究課題/領域番号 17530674
研究機関早稲田大学

研究代表者

佐渡島 紗織  早稲田大学, 大学院・アジア太平洋研究科, 講師 (20350423)

キーワード論じる / 中学生・高校生 / 具体例を挙げる / 発達段階
研究概要

1.データ収集法と分析法の計画を立てた。
研究協力者(大貫眞弘)と打合せを重ね、調査紙の作成を行った。
B4 2枚の調査紙を作った。問1から問4までは選択肢を選ぶ形式の問題、問5から問7までは記述する形式の問題である。
2.事例調査を行い、1を修正した。
生徒一人に調査紙を試し、問題を修正した。それを2回繰り返した。
学級一つで調査を行い、問題が適切であることを確認し、合わせて分析法の検討をした。
3.データ収集を行った。
研究協力者の勤務校、渋谷教育学園渋谷中学高等学校にて調査紙による調査を行った。
中学1年、中学2年、高校2年、で合計650人を対象として調査を行った。
対象者のうち合計18人に対してインタビューを行った。
4.データ衆力を行った。
調査紙に書かれた解答をすべて入力した。(選択肢を選ぶ形式の問いは、アルバイトに、記述する形式の問いは業者に委託した。)インタビュー記録を文字化した。(業者委託した。)
※分析結果は、5月27日全国大学国語教育学会にて発表する予定である。

  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 雑誌論文 (1件)

  • [雑誌論文] 適切な具体例を読み取る力・書く力-中学・高校における発達段階調査

    • 著者名/発表者名
      佐渡島沙織, 大貫眞弘
    • 雑誌名

      全国大学国語教育学会第109回大会発表要旨集 2006

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公開日: 2007-04-02   更新日: 2016-04-21  

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