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2007 年度 実績報告書

フレーバ物理学・B中間子におけるCP非保存の研究

研究課題

研究課題/領域番号 17540248
研究機関神奈川大学

研究代表者

三田 一郎  神奈川大学, 工学部, 教授 (60242806)

キーワードタウレプトン / 素粒子 / Bファクトリー
研究概要

BファクトリーがKEK及びSLACで建設され、現在B中間子崩壊におけるフレーバー物理学がBelle(KEK)とBabar(SLAC)研究グループによって活発に研究されている。わたしの研究は両グループの研究を理論的にサポートしながら、実験結果から背景にある物理(特に標準理論を超える物理学)を引き出すことが目的である。
Bファクトリーはτレプトンを研究するのに適している。平成19年度はタウレプトンがτ→3μ崩壊について詳しく調べた。個の崩壊はτレプトン数を破る崩壊でローレンツ対称性と局所的場の理論のみを仮定した一般的崩壊過程を仮定して計算した。さらに崩壊のダイナミックスを解明する手法を議論した。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2008

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件)

  • [雑誌論文] Analysis of lepton flavor violating tau+- -> mu+- mu+- mu-+ decays.2008

    • 著者名/発表者名
      A. Matsuzaki and A. I. Sanda
    • 雑誌名

      Phys. Rev. D77

      ページ: 073003-07329

    • 査読あり

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公開日: 2010-02-04   更新日: 2016-04-21  

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