研究課題
基盤研究(C)
バリオン間の相互作用を統一的に記述するため, 実験データの解析, 大規模数値計算実験, モデル計算等を行った。特に, 大規模数値計算実験では, 格子QCD理論に基づいた世界で初めて得られた二体系の計算結果を提示した。また, 同様の手法を用いることで, 他の二体系にも適用可能であることがわかった。一方, 非常に長期間の計算を要するため, 今後, 計算コードの改良を実施することで, これまでに結果が得られていない二体系へ展開することが可能である。
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Nuclear Physics A 790790
ページ: 141-417
Proceedings of the 3rd Asia-Pacific Conference on Few-Body Problems in Physics
ページ: 263-266