研究課題/領域番号 |
17540364
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
数理物理・物性基礎
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
山中 由也 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (10174757)
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連携研究者 |
奥村 雅彦 日本原子力研究開発機構, システム科学計算センター, 特定課題推進員 (20386600)
峰 真如 早稲田大学, 理工学術院, 助手 (80434306)
小林 恵太 早稲田大学, 理工学術院, 助手 (00468860)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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キーワード | 場の量子論 / 物性基礎論 / ボース・アインシュタイン凝縮 / 数理物性 |
研究概要 |
近年の冷却中性原子系ではすベての原子が一番低いエネルギー状態に集まり全体として巨視的な量子状態となるBose-Einstein凝縮体が実験で実現されている。この系は理論計算と直接比較できるものであり、量子多体系の基礎理論を様々な面での検証の機会を与えている。我々は、量子力学ではなく現時点で究極の理論と考えられている場の量子論の立場に徹して理論的研究を行い、矛盾ない理論を構築している。
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