研究課題
基盤研究(C)
中間状態の寿命を超える時間相関を論じるためには、寿命や複数のエネルギー準位間のエネルギー差などの精密計算が欠かせないが、コンピューターとソフトウエアの整備によってその環境を整えることができた。研究の成果は、以降に掲げるようにいくつかの論文に纏められ、量子遷移過程を理解する上で精密な非経験的計算がきわめて重要な役割を果たすこと、そして、時間依存性を取り入れた(Time Dependent な)取り扱い法の開発が重要であることの認識に向けての端緒を示すことができた。
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