研究課題
基盤研究(C)
単相電源で三相回転磁界を有するパラメトリックモータの実用化促進のために、種々の実験検討を行い、出力向上の実現手法を見出した。固定子の内外環状磁路の磁束分布の大小条件、及び固定子材料に付与する磁化容易軸方向の最適角度を見出し、その妥当性を有限要素解析により確認した。また更なる高出力化への突破口として、共振用コンデンサの設定方法に関する知見を得、理想的な三相回転磁界を得るための新たな固定子形状の提案を行った。
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IEEJ Trans. FM Vol. 128
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http://www.toonippo.co.jp/kikaku/ichioshi/1206b.html