研究課題
基盤研究(C)
多層骨組の中のある層が何らかの原因により鉛直方向に崩壊した場合,それ以降の挙動として,局所的な崩壊で止まる場合と,連続的に崩壊が進行し全層が崩壊に至る場合がある.後者の場合を進行性崩壊という.進行性崩壊は骨組の重力による不安定現象と捉えられる.本研究では,層崩壊による解放される重力ポテンシャルエネルギーと層が鉛直方向変位に伴い吸収するエネルギーの釣合に基づき,局所的な崩壊で止まる場合と,連続的に層崩壊が進行する場合の骨組の条件を明らかにした.
すべて 2007 2006 2005
すべて 雑誌論文 (11件)
Proceedings of Eighth Pacific Structural Steel Conference (PSSC 2007) Vol.2
ページ: 321-326
第77回日本建築学会関東支部2006年度研究報告集 I
ページ: 89-92
ページ: 93-96
Proceeding of the 77th Architectural Research Meetings 2006, Kanto Chapter(Architectural Institute of Japan) I
Proceeding of the 77th Architectural Research Meetings, 2006, Kanto Chapter(Architectural Institute of Japan) I
日本建築学会大会学術講演梗概集 C-1分冊
ページ: 661-662
Summaries of Technical Papers of Annual Meeting(AIJ) C-1
日本鋼構造協会鋼構造年次論文報告集 第13巻
ページ: 267-272
ページ: 719-720
Journal of Constructional Steel(Japanese Society of Steel Construction) Vol.13