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2007 年度 実績報告書

木質構造における3次元地震応答解析モデルの作成と構造実験による検証

研究課題

研究課題/領域番号 17580140
研究機関静岡大学

研究代表者

安村 基  静岡大学, 農学部, 教授 (40143408)

研究分担者 名波 直道  静岡大学, 農学部, 准教授 (10291395)
上杉 基  宮崎県木材利用技術センター, 主任技師 (70399674)
キーワード建築構造 / 地震工学 / 数値解析 / モデル化 / 環境調和型住宅
研究概要

前年度に行った在来軸組構法実大立体構造物の仮動的水平加力実験の結果を質点モデルおよび有限要素法によるマクロモデルを用いたシミュレーション結果と比較した。質点モデルは,耐力壁のせん断試験結果をもとに耐力壁のヒステリシスモデルのパラメータを決定し,有限要素モデルでは,釘接合部のヒステリシスモデルをもとにマクロモデルのパラメータを決定し,地震応答解析を行った。1方向加力の場合は,耐力壁の配置に拘らず質点モデル,有限要素モデルとも実験結果をよく記述することがわかった。また,在来軸組工法を想定した2分の1モデルについて,仮動的水平加力実験を行い耐力壁の配置が構造物の立体応答に及ぼす影響を調べた。加力は,試験体に対して45度方向に行い,2方向の地震入力が構造物の地震応答に及ぼす影響を調べた。実験結果を質点モデルによる立体地震応答解析結果と比較したところ,水平構面の剛性が高い場合は,解析結果は実験結果とよく一致したが,水平構面の剛性が低い揚合で耐力壁の配置に偏心を有する場合は,シミュレーションは応答を過小評価する結果となり,モデル化の更なる検討が必要であることがわかった。

  • 研究成果

    (3件)

すべて 2007

すべて 雑誌論文 (2件) 学会発表 (1件)

  • [雑誌論文] 斜め方向加力を受ける在来軸組構法箱型模型の地震応答2007

    • 著者名/発表者名
      内田 知利
    • 雑誌名

      2007年度日本建築学会学術講演梗概集 C-1

      ページ: 269-270

  • [雑誌論文] International Standard development for lateral load test method for shear walls2007

    • 著者名/発表者名
      Motoi Yasumura
    • 雑誌名

      Proceedings of 40th CIB-W18

      ページ: 1-9

  • [学会発表] スギ集成材ラーメンを用いた2層構造物の仮動的水平加力実験2007

    • 著者名/発表者名
      安村 基
    • 学会等名
      日本木材学会
    • 発表場所
      広島
    • 年月日
      2007-08-09
    • 説明
      「研究成果報告書概要(和文)」より

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公開日: 2010-02-04   更新日: 2016-04-21  

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