研究課題
基盤研究(C)
本研究では、戦前・戦時との連続性を意識しながら戦後東独の土地改革・集団化を再考することを目的とした。その結果(1)戦後東独農村社会では元農民の難民新農民が戦後農村再編を主導していく場合があったこと、(2)1930年代に開始されたトラクターを中心とする農業の機械化が1950年代の機械トラクターステーションを通して本格化したこと、(3)戦時期の変化(農村労働力の兵や外国人強制労働者導入)が、戦後土地改革における土着労働者のヘゲモニーの弱さにつながったこと、などの知見をえた
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生物資源経済研究 第14号
ページ: 65-122頁
農業史研究 第43号
ページ: 28-39頁
生物資源経済研究 第13号
ページ: 1-49頁
経済史研究 第10号
ページ: 147-180頁
歴史学研究増刊号 第820号
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生物資源経済研究 第11号
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