研究課題
基盤研究(C)
レッドデータリストに掲載されたり、全国的な減少が指摘されていたりする草原性の希少種の中でも、草刈りによって個体数が増加する種と、増加しないかあるいは減少する種が存在することが明らかになった。採草地で草刈りを放棄すると、放棄後2-3年程度のきわめて短期間で草原性チョウ類の多様性が低下した。草原性希少チョウ類を保全するために草刈りを行うことは重要であるが、画一的な管理では多様性は保全できないと考えられる。
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