研究課題/領域番号 |
17590544
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研究種目 |
基盤研究(C)
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
渡部 和子 愛媛大学, 医学部, 助手 (70380219)
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研究分担者 |
小西 正光 愛媛大学, 医学部, 教授 (40274328)
岡田 克俊 愛媛大学, 医学部, 講師 (10314949)
新開 省二 東京都老人総合研究所, 部長 (60171063)
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キーワード | 高齢者QOL / 長寿要因 / 10年後追跡調査 / 高齢者ADL / 要介護度 / 健康老人 |
研究概要 |
研究計画に基づき、来年度調査実施にむけ以下を実施した。 (1)追跡調査対象者における10年間の転出・死亡状況の把握を2006年3月、実施前9月、調査実施後2007年3月に出来るよう調整を行った。 (2)要介護度情報の把握 (3)市との調査対象者リストの作成、郵送・配布手順についての打ち合わせ、市の他調査との調整。調査票説明会の機会の設定(衛生委員会、健康づくり会などへの協力依頼) (4)調査表作成委員会を市の保健・福祉課と合同会議開催。 (5)データベース調査時の研究責任者 新開省二、5年後調査責任者の藤本弘一郎と過去調査時の問題点・課題抽出のための企画会議を行い、効率的かつ精度の高い情報収集方法について検討。 ・市と共同での実施体制の取り方 ・アンケート未回収者への聞き取り調査実施の検討 ・過去データ内容の詳細の申し継ぎ (6)アンケート返送用封筒の印刷。返送アンケート整理のための諸物品の購入 (7)研究補助員により、過去アンケートの整理、データベースの分析 (8)アンケート回収不能者への聞き取り調査員用品準備 (9)疫学学会で倫理セミナーに出席し、新指針について研修。前任者新開省二とも調査票内容について最終検討会議を行った。
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