研究課題/領域番号 |
17590843
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研究機関 | 共立薬科大学 |
研究代表者 |
細山田 真 共立薬科大学, 薬学部, 助教授 (00291659)
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研究分担者 |
市田 公美 東京慈恵会医科大学, 医学部, 講師 (80183169)
森崎 隆幸 国立循環器病センター研究所, バイオサイエンス部, 部長 (30174410)
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キーワード | 尿酸 / トランスポーター / ノックアウトマウス |
研究概要 |
5)ヘテロ接合型マウス、ホモ接合型マウスの作成と系統維持 ES細胞はオス胚由来であるので、オスのキメラマウスに野生型C57BL/6メスマウスを交配させて毛色が野生色となるヘテロ接合型F1マウスを得た。ヘテロ接合体F1マウスの雌雄を交配させてホモ接合型マウスを作成した。ホモ接合型マウスの作成まで研究代表者および研究分担者(市田、森崎)の3ケ所で行い、作成後も引き続きこの3ケ所で系統維持を行う。ホモ接合型マウスの表現型について、RT-PCR法およびWestern blotting法によって腎臓でのURAT1の発現が認められないことを確認した。体表面からの肉眼的観察によっては奇形等は認められなかった。
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