研究課題
基盤研究(C)
母体抗SSA抗体陽性の胎児において房室伝導速度を胎児心エコーにて在胎18週より経時的に計測し、房室伝導障害の早期診断法の確立を試みるため、まず種々の手法で在胎週数による正常変化を作成し報告できた。実際に本方法による早期診断例、胎内治療の早期介入についての効果の評価は、新規の房室ブロック発症は無く、結果を得る事ができなかったが、並行して行った胎内治療の効果と安全性の評価については、実際に胎児房室ブロック発症症例への経母体ステロイド投与の結果を集計し報告。また問題点について指摘し、報告することができた。
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