研究課題
基盤研究(C)
本研究では、インシデント報告が多い転倒・点滴管理の危険予測能力を抽出し、その状態について分析した。転倒・点滴管理のインシデントに関わる文献をもとに、看護師の危険予測能力を測定する映像を作成した。その映像を用いて5回の研究を重ねた。その結果、看護師の危険予測能力は、患者の外的要因のリスクを感知することは可能であるが、患者の内的要因を考慮したリスク知覚まで思考を結びつけることは更なる訓練が必要であることが示唆された。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (5件)
北日本看護学会誌 8巻
ページ: 27-36
看護展望 30(12)
ページ: 1394-1399
4^<th>International Nursing Management Conference
http://www.inmc2008.org/2008inmc/fulltext/P102.htm